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2017-01-22 23:45:00

今日のスタジアムツアーで撮影した写真をアップしています。花園ラグビー場の『ウラ』が見える写真もあります!


2017-01-22 23:26:00

今日は、大改修前のスタジアムを見学する「花園ラグビー場ありがとうイベント」に参加しました。

 

12時過ぎに花園に到着すると、RWC2019の袋を持った人たちが帰って行くので、もしや?と思っていると、11時半にポストされていたTwitterNHK Webニュースで、午前にも実施されていたことを知りました。

 

私が参加した1時からの午後の部は、140人が3グループに分かれて見学ツアーをスタート。

 

小雨が降る中、グラウンドに出て、天然芝には入らないという条件付きで人工芝の部分に立たせてもらい、私は時間があったのでフィールドを歩いて1周回りました。

 

フィールドでの記念撮影の後、メインスタジアム下にあるロッカールームへ。花園にはロッカールームが2種類あり、そのうちの国際ロッカールームA, B, C, Dは、トップリーグや国際試合の際と、全国高校ラグビー大会のベスト4のチームのみが使用できるもの。

そして、準決勝まで使用されるのは、16一般ロッカールームというより、部室‘って感じの小部屋。これらの16のロッカールームはRWC2019に向けて、11のロッカールームへとリノベーションされ、バックスタンド側にも新設されます。

 

高校ラグビー開催時に主催者である毎日放送が使用する主催者室は、RWC2019では、ドーピング・ルームとなるそうです。

 

メインスタジアムの階段を上がり、最上部にあるVIPルーム、貴賓室、記者室も見学。場内放送をする放送室に加え、毎日放送とNHKの放送席など小部屋があり、高校ラグビー大会開催期間中は全国から記者がやってくるので、記者室は非常に大きなスペースでした。

 

一般ロッカールームの数と言い、記者席の数と言い、やはり花園ラグビー場は全国高校ラグビー大会のためのラグビー場だという印象を持ちました。

 

その後は、常設の資料室と、ガラッと変わってしまう南側の入口エリアに移動。この南側の正面玄関は、15メートル南に移動し、高さも10メートルになります。完成イメージ図を見ると、モダンな建築といった玄関になるようです。

 

ワールドカップを開催するにはいろんな面で現状では無理だということですが、あらためて花園ラグビー場の表裏を見せてもらうと、まるで草ラグビー“という感じの(いい意味での)土臭さを感じます。バックヤードの作りや場内の設備をとっても、レトロというか古臭い感じが、1929年に日本初のラグビー専用グラウンドとして開場された花園の歴史を感じさせてくれました。改修後は、高校ラグビーも大学も、近代的な洗練された、’front line’(最先端の)フィールドでプレーすることになる、大きな過渡期にいることを強く感じました。

 

見学が終了すると、東大阪市花園ラグビーワールドカップ2019推進室による『花園の歴史』と改修計画のプレゼンと、毎日放送が制作した高校ラグビーのビデオが上映されました。

 

その後、トップリーグの選手会の協力で提供された、選手のサイン入りジャージ、スパイク、ボール、フィールドコートなど数多くの品が抽選でプレゼントされました。私も、トップリーグHONDAのジャージパンツと、NTT Communications Shining Arcsの座布団が当たりました。

 

この1年半あまり、RWC2019の花園開催を盛り上げよう、成功させようというイベントにはいくつか参加してきました。今日の見学会には、小さなお子様からシニアの方々まで幅広い年齢層の方が参加され、しかも東大阪および大阪、関西からだけでなく、全国から参加者が来られたと報道にもありました。11の他の開催都市でも、最近はいろいろなイベントが実施されていますが、今日のこのスタジアムツアーは、参加者に貴重な経験を与えてくれただけでなく、東大阪市役所(花園ラグビーワールドカップ2019推進室)と花園を愛するファンの距離を縮めた非常に有意義なイベントだったと思います。

 

「花園ラグビー場、ほんまに、ありがとう!」

 

☆スタジアムツアーで撮影した写真を、Photosのページにアップしています。


2017-01-08 20:08:00

1月7日、遂に高校ラグビーの日本一を決める、第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝が行われた。

春の選抜大会、夏の7人制大会に続く3冠を狙う東福岡(福岡)と、前年度優勝の東海大仰星(大阪第1)の決勝戦にふさわしい熱戦が繰り広げられた。

 

前半、東福岡はFWとBKが一体となったワイドなアタックを続け、ほとんどの時間を敵陣でプレーする。それに対し東海大仰星は外側のプレイヤーが間合いを詰める、いわゆるアンブレラディフェンスで対応し、東福岡に得点を許さない。
ところが前半19分、東福岡のセンターが自陣から華麗なステップで独走トライ。7-0と先制する。
チャレンジをテーマに挑戦して来た東海大仰星は、その後敵陣に入るシーンも見られたが、気の焦りからかミスなどで思い通りのアタックをできず、7-0で前半を終える。
後半の立ち上がり、東福岡は冷静に敵陣でプレーしトライ。コンバージョンも決め14-0とする。ところが、挑戦者東海大仰星はこのままでは終わらない。後半6分に反撃の狼煙を上げるトライ、さらには難しい角度のコンバージョンも決め7点差とする。そのまま勢いに乗る仰星は、17フェイズを重ねてトライをあげ同点とする。
東海大仰星は流れを掴み、その後もアタックを続ける。しかし、準々決勝、準決勝で6点差と1点差と接戦を制して来た東福岡は、冷静であった。自陣でディフェンスで粘ると、相手が落としたボールを拾い上げターンオーバー。そのまま勝ち越しのトライ。さらに16分にもディフェンスでプレッシャーを与え、ターンオーバーからのトライをあげ、28-14とする。
挑戦者東海大仰星は、25分に7点差まで詰めより、試合終了間際にも敵陣まで攻め込むが、東福岡のディフェンスの前にゴールラインを超えることはできず、ノーサイド。28-21で東福岡が熱戦を制し、高校3冠を達成した。
前半は東海大仰星のアンブレラディフェンスに苦しんだ東福岡だったが、その後は勝負所を外のスペースから内側のスペースに変えることで、アタックの幅を広げた。また、粘り強いディフェンスで東海大仰星の攻め手を無くさせ、ターンオーバーし、一気にアタックをする場面が多く見られた。アンストラクチャーなシチュエーションからトライを奪える力が、この試合を決定づけた。
また、試合終了後の東海大仰星の山田主将の涙が印象的だった。心の底から悔しがる、目の前にまで見えた日本一を手に入れることができなかった悔しさが滲み出た涙に感じた。今年の東海大仰星は、登録メンバー25人中11人が下級生である。この悔しさを知った下級生が、山田主将の思いも胸に、再び日本一に挑戦する。
今年の決勝は、両校の力が拮抗した好ゲームで、多くの人に感動を与えた。第97回大会の日本一を目指す戦いはもう始まっている。来年の花園が待ち遠しい。

2017-01-07 11:28:00

51校の頂点を目指す試合は、すばらしい戦いでした。

 

前半19分についに均衡がヒガシの1T1Gによって破られ、前半1分のロスタイムでのゴールラインでの攻防を守りきったヒガシのリードが7-0のまま後半に。

後半開始3分でヒガシが2本目のトライとコンバージョン、その後仰星が2T2Gをきめて、試合は振り出しに。

ヒガシの3本目のトライは、ジャンプしてキャッチしたボールを持って、かなりの距離を走りきってグラウンディング。そしてヒガシがもう1T1G取った後、仰星が押し込んでトライ&コンバージョン成功。28-21の1T1G差で残り時間後3分の攻防もすばらしかった。そして、Full Time!

 

周囲からは、「ええ試合やったなぁ〜」と両チームの健闘を称える声が多く聞こえてきました。

アメリカンフットボールでは防具がぶつかる音が聞こえてくることがよくありますが、今日のフォワードのぶつかり合いは、体と体がぶつかる音が聞こえてきました。パスの展開もうまいし、難しい角度からのコンバージョンキックも外すことなくキメる!!ホンマに上手いなぁ〜と感心しました。

今日は日差しもあって暖かく、高校生ラガーのプレーに観客はさらに熱くなりました。

 

地元大阪の仰星ということもあって、花園は満員。メインスタンドから生駒を臨みながら観戦というのは、日差しが陰ると寒いので、今年も南側のサイドスタンドの、ゴールポストの丁度後ろの辺りで観ました。2月から大改修に入るものの、工事を一時中断して次の第97回全国高校ラグビー大会も聖地・花園で開催されますが、工事の途中とは言え、高校ラグビーの絵(景色)は来年は大きく変わるでしょう。

 

正面入口前のスペースは、ラグビーグッズ販売の大小さまざまなテントが張られた『テント村』になっているのには驚きました。そのテントやラグビー場内のショップ、そして近隣にあるラグビーショップが、若者たちで賑わっているのを見て、ラグビーの経済効果を実感しました。

 

高校生ラガーマンたち、年末・年始の興奮をありがとう!

 


2017-01-06 08:21:00

1月5日に行われた準決勝2試合からは、東海大仰星(大阪第1)と桐蔭学園(神奈川)の試合をMoDとする。

昨年の花園決勝と同じ顔合わせとなった一戦。連覇を狙う東海大仰星と、昨年のリベンジを狙う桐蔭学園という図式になった。
両校は今年の春の選抜大会で対戦しており、桐蔭学園が3点差で逆転勝ちを収めている。そのこともあり、東海大仰星は前年度王者でありながら、「チャレンジ」をテーマに挑戦者の気持ちで連覇を狙う。
試合は前半、風上に立つ桐蔭学園が得意の展開ラグビーで先制。その後、両者1本ずつトライを奪い、7-14と桐蔭学園リードで前半を終える。
試合は6年ぶりの優勝を狙う桐蔭学園のペースかと思われたが、後半、東海大仰星が風上に立つと流れが大きく変わる。前年度王者のチャレンジが始まる。
後半5分、東海大仰星のWTBが中央を走り抜け同点とすると、その2分後にもトライをあげ勝ち越し。追い風に乗った東海大仰星は、さらにトライを奪い26-14とする。
必死に追いすがる桐蔭学園であったが、東海大仰星のサイズと機動力を持ち合わせたFWのプレッシャーを受け、なかなか得意の展開ラグビーに持ち込めない。
後半26分、桐蔭学園はトライをとり、5点差まで詰めよるも、東海大仰星が最後にPGを決め、ファイナルスコア29-21。東海大仰星が2年連続の決勝進出を決めた。
前半リードを許すも、挑戦者として自分達の強みを活かすラグビーを徹底した東海大仰星。そのひたむきなプレーは、試合中に自分達を成長させ、勝利を掴むことに繋がった。
決勝では、前年度王者東海大仰星が、今年度2冠の東福岡にチャレンジする。


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